2021/09/25 14:46
陶芸作家 キャリアの中で 一番大きな転機 迎えている。最初は 昨年暮れ 自分で 技法変えたい という思い募り あれこれ 方向性 探っていた。これは自然の流れ どういう作品が 飛び出すか 苦しみの中の 大きな希望だった。 ところが 大きな変革認識させられる 自体が 突然向こうからやってきた。
AI の 感性への アタックというべきか。
様々のジャンルで 大変革起きている。わかりやすいのは 将棋 囲碁 ついこの前まで トッププロは 本気で対戦していたのに 先日の話題の 藤井さんの 場合 驚いたのは 一手一手 指す手を AIが 診断している。それを将棋連盟も 当たり前のように。囲碁はもっとひどく ハンデを もらって当たり前になってる。
次は 音楽の世界か バッハやモーツァルトに 新曲作らせると思うし カラヤンの指揮で演奏も出来る。もちろん練習リハから。初音ミクなど
大きく超える シンガー現れるだろう。
さて 視覚芸術の世界は どうなる?風景などを ピカソや マチス のエスプリ で 風景画 人物画 出来るだろう。 誰か風 などの今の作家は 存在価値 失うだろう。陶芸の世界で言えば 例えば油滴天目 などは 百円陶器 に近くなるかも知れない。
もっと 深刻なのは 自分が唯一無二の 世界 感性世界を A lは読み解き その姿 提示してくるかも知れない。
その 進行形 の中で 自分の自分だけの 世界作品を
どう 生み出すか。 今の 私の たぶん 世界全ての 作家の 大きすぎる課題である。