2021/11/16 21:23

こんな コーヒーカップで コーヒー飲みたい。こんなのが 欲しい。昔 テレビドラマの中で 素敵やつに出くわすと 釘付けになってた。雑誌で出くわすと コピー取った、ファイル作った。でも 作り始めると 今まで見たものとは違った表情を 求めていることに気づいた。そしてさまざまにチャレンジして十数年形にしてきた。
顧客の中で コーヒーは白がいい白しか飲まない、という人もいたが それは好みの一つでそういう人いるんだあ という感じだった。自分でもいい出来だと思い 評価された 作品も数ある。ところが 最近なんだか様子が 変わったようにも見える。
ドラマの中でも旅行雑誌 グルメ雑誌 などでも 以前いいなあと思った様なカップを
全然見ない。じゃ どんなだ 白のみ。違う白色じゃない、様々 数多のデザインを拒否した 残った白。選んだ白色じゃない。だから フォルムも厚め口縁 ぽってりの奴。
わからない訳では無い。コーヒーは それ自体 味が無数のテイスト味わえるのだ。ワインの用にソムリエでなくても。比較するとわかる。抹茶茶碗は茶道の中に 茶碗愛でる
システム 組み込まれている。その道知らないものが いうのは 失礼承知でほざくと 
お茶は もちろん水温度 入れ方などで 変わると思うが コーヒーのような
普通の人でも 感じれるバライエティ少ないのでは無いか、だから 茶碗愛でる余裕が大きい。
ぐい呑み ビールカップ。これはカップにより というか 材質により 形状により
味が全く違うらしい。知人は ビールはガラスですよと言い切った。
話戻そう コーヒーカップにデザイン拒否する 変な 流行あるようだ。ふーん
それでいいじゃないか じゃ無いんだ。実は実は わたしの中のも 薄々ではあるが 
似たような感性感じ方 芽生えている。こいつが問題だ。以前のように すごい出来だと思ってたカップで コーヒー飲みたいと それほど思わない。
ただ 周りと違うのは デザイン拒否じゃ無い。簡単に言うと以前のは 少し飽きた。
何か新しい感覚のもの無いか。デザイン拒否じゃなく 例えば白超える白。
模様や飾りの白じゃなく、 土と熱と歴史と作家の熱情が 吐き出した白。
それを探っている。もちろんこれは 流行モードが 大きく昔の 良いものは良い
時代が 揺り戻されるのは 歴史が証明している。