2022/02/08 13:43

 私は ロクロ上手ではありません。というか 昔 作陶始めの頃は かなり入れ込んで 作りました。しかし どんなにロクロ研さんつんでも 下積10年とかの職人さん もしくは 昔の陶芸家には 到底かないません。
私の 目標は 大それたことに 周りにない 今までにない 器目指すでした。焼き物の歴史4千年 そんな中そんなことできる訳無いだろ 法螺ふくな❗️が 当然のリアクションでしょう。
でも なんとか なんとか 新しい表情 欲しい表情 目指すうちに
昔 不可能だった技法 用いれば どうなるんだ。でした。チャレンジするうちに 自然と油絵の技法取り入れたました。すなわち 重ね塗り、陶器では 本焼後 普通は釉薬乗りません。色々探った結果 ほうろうに使う薬に出会いました。金属の上に陶器。メーカー探し うまくいくようになりました。
次に 大きなのは 削り これも様々な道具 勿論昔はない、を探し数種類の
削り道具使っています。これは 油絵以上の効果で 焼き直すと 下の釉薬と溶け合い 昔は絶対出なかった ような色合い得ました。
最後は 焼き流し技法と 名付けた物 削りでは無く 前より高音で 焼成して釉薬一部落とし その上に載せ 最焼成。これ